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橘建設の常務取締役である橘裕之

社長メッセージ

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橘建設への入社を
ご検討のみなさまへ。

幼稚園の頃から、将来は自分が継ぐと思ってました

親父からは言われたことがなかったけど、おじいちゃんからは「お前が後を継ぐんだぞ」と幼い頃からずっと言われていたので、幼稚園のときにははっきりと自分の進む道を理解して「将来は先生のおうちを建ててあげるね」と担任の先生に話していたらしいです(笑)

 

それからは将来経営者になることを念頭に、自分のキャリアを逆算して進路を選んできました。大学卒業後は大阪に本社を置くゼネコンに就職しました。このときの経験が強烈で・・・(笑)名古屋、静岡の建設現場で現場管理の仕事をしたのですが、すぐにでも辞めたいぐらいツラかった。早朝から現場へ行き、退勤は日付が変わる頃。でも振り返ってみるとこのときの経験が今に活きていると思います。

優秀なスタッフに支えられ、人一倍チャレンジしてきた日々

27歳で「橘建設」に入社し、現場管理と営業をしながら経営者の心構えを学びました。でも、寡黙な親父は相変わらず何も教えてくれなくて(笑)、自分でどうしたら良いのかを考えながら、とにかくがむしゃらに、人一倍チャレンジしながら働きました。

 

会社に戻ってきて実感したのは、当社のスタッフは本当に技術力が高く、それこそ上場企業に引けを取らないレベルだということ。また仕事でお付き合いのあった社外の方から「橘さんにお願いしてよかった」とか「次も橘建設のあの人にお願いしたい」といった声が届くんです。コミュニケーション能力も高く、スキルもあって実行力がある。胸を張って自慢できる優秀なスタッフの存在に支えられています。

 

また、下積み時代のツラい経験があったからこそ、従業員たちに同じ思いをさせたくないという気持ちがあって。DX化により書類管理をクラウド化したり現場とのコミュニケーションをLINEでできるようにしたりと、現場スタッフの負担を少しでも減らして、より本来の仕事に専念できる環境を作ることに取り組んでいます。

橘建設の常務取締役である橘裕之が会話している様子

会社は、従業員のためにある

代替わりにあたって「会社は誰のためにあるのか」を改めて考えたときに、小っ恥ずかしいから直接は言えないのですが(笑)、社員とその家族が一番大切だという答えに行き着きました。企業として地域の発展に寄与するとかお客様を大切に満足できるサービスを提供するというのももちろんあるのですが、それは社員ファースト、そして社員の家族の笑顔があってこそ。

 

一方で「鶏が先か、卵が先か」みたいな話になってしまうのですが、社員とその家族が満足した生活を送るためには、顧客満足を最大限向上する必要があります。なぜ当社の業績が良いかというと、実践力があり現場管理の技術も高く安心して仕事を依頼することができるから。

 

僕が経営する上で大切にしたいのは、働く人もお客様も満足できるサイクルを作ることです。社員の満足のために取り組んでいるのは、給料や有給休暇取得率の向上だけではありません。たとえば仕事の都合でどうしても土日現場に出なくてはならないときもありますが、代休はしっかり取るなど、従業員が健康でストレスを溜めないように心がけています。

何を始めるにも「今」が一番若いのだから

明るく元気で何事もやる気満々なので周りの人からは自信家に見られることが多いですが、実は打たれ弱くて一人が苦手(笑)プライドが高いから弱音を吐くことはないけれど、社長になるにあたってもちろん不安もあったし、悩むこともたくさんあります。

 

ある尊敬する方とお会いしたときに、「どれほど素晴らしい企画書を作って机上で議論していても、それを実行できなかったら意味がない。実行すると思って計画し、とにかく早く実行に移すことが大切」という話を聞き感銘を受けました。何を始めるにも今日が一番若いのだから、あれこれ思い悩む前にとにかく行動。社長になってからも「机上で考えるよりも現場を大切に」という姿勢は変えずにありたいです。

仕事はラクなものではないけれど

包み隠さず言うと、この仕事はラクなものではありません。だから、仕事に楽しさばかりを求める人には向いていないのかもしれません。基本的に「仕事は大変なもの」と思っている方が、社会人人生を長く続けられると思います。「いつも大変だけど、今日はなんかスッゲー楽しかった!」みたいな日があるからまた頑張れると思うんです。職場ではガッツリ働いて、家に帰るとリラックスした楽しい生活がある。そんなメリハリのあるライフスタイルを送りたい人にはぴったりです。


当社は少数精鋭の会社。「橘建設」を自分の会社だと思って責任感を持って仕事に取り組んでくれる人、また、建物を見たり作ったり実際に使うことに興味がある人、 どんなことでも前向きにやり抜く熱い思いを持った人とぜひ一緒に働きたいと思います。

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